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どちらが原発事故を起こした国の首相か? 世界が驚く「原発事故当事国の首相発言」

merkelキャプチャ訪米中の安倍首相は、日本の原発技術について「放棄することはあり得ない。東京電力福島第一原発の事故を乗り越えて、世界最高水準の安全性で世界に貢献する」と、原発推進路線を強調した。

これに対して、先日のドイツの選挙で勝利したキリスト教民主同盟(CDU)リーダーのアンゲラ・メルケル首相は、「日本で起こった出来事は、これまで絶対ないと考えられてきたリスクが、絶対ないとは言えないという事実を教えてくれる」と語り、脱原発に踏み切ったドイツの政策に自信を深めている。

この二人の首相の原発に対する姿勢の違いは三つある。一つは、事実を正確に理解できる能力の差であり、もう一つは、政策の間違いを理解したら、直ちに変更する勇気とリーダーシップを備えているかどうかである。

最後の三つ目は、何を守るかの視点の違いだろう。国民を守るか、既得権者や利権を守るか。

国民のための政治家か、一部の既得権者のための政治屋か。広告代理店の指導を受けて、パフォーマンス力を磨いたり、テレビ映りを良くすることに力を入れても、国民の目と耳はごまかせない。

 

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