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京大の小出裕章助教、定年退職へ 原発危険性を長年訴え(各紙)

koide2015021901001984各紙の報道によると、原発の危険性を長年訴えてきた京都大原子炉実験所(大阪府熊取町)の小出裕章助教(65)が3月末で定年退職する。

小出さんは東京都出身。東北大大学院で原子核工学を専攻、1974年、実験所に助手として採用された。もともとは「原子力開発に命をかけるつもりだった」という原発推進派だったという。しかし、原発が都市部を避けて過疎地域に立地することで、リスクを地方に押しつけている現実を知り、反対派に転じた。

 

原発の危険性を科学者の視点から指摘するため、同実験所の同僚5人と研究グループを作り、市民も参加できる「原子力安全問題ゼミ」を開き、原発の知識普及に努めた。こうした活動から、実験所の所在地のある「熊取の6人組」などとも呼ばれた。今月27日にはその「原子力安全問題ゼミ」で最終講義をする。抗議のテーマは「原子力廃絶の道のり」。

 

東電福島第一原発事故後も積極的に脱原発を訴える発言を続けてきた。退職後は長野県に移住する計画を立てているという。

 

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