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政府の特措法で海外派遣の自衛隊員、合計54人が自殺していた。防衛省が認める(各紙)

各紙の報道によると、防衛省は27日の衆院平和安全法制特別委員会で、政府の特別措置法に基づいてこれまでインド洋やイラクに派遣された自衛官のうち、54人が自殺していたことを明らかにした。

jieitaikaigai2キャプチャ自衛隊員の海外派遣は、2001年10月、2年間の時限立法としてテロ対策特別措置法が成立した。これを受けて政府は、海上自衛隊員を延べ約1万3千人をインド洋での任務に派遣した。このうち、25人が自殺した。また04年1月からは、陸上自衛隊員延べ約5500人がイラクに派遣され、このうち21人が自殺、さらに航空自衛隊員8人の合計29人。

 

防衛省は「自殺にはさまざまな要因が複合的に影響して発生するので、派遣任務と自殺の因果関係を特定するのは困難」としている。しかし、海外派遣がなければ、これらの自衛官は自殺、という選択肢をとったのだろうか、という疑問への回答はなかった。

 

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